日本の音楽展


今日は、青山にある草月ホールで【日本の音楽展】30周年記念演奏会がありました。玉木が23年前に作曲したピアノ曲【山手線】のピアノ演奏(ピアニスト:加藤美咲さん)に玉木の朗読を交えてのステージを楽しみました。実のところ私達スタッフは、玉木自身が演奏するステージは何回も経験しておりますが、本人が朗読のみで出演するステージは初めての経験でした。ましてや純正律の玉木しか知らない私達が、それこそ平均律ピアノ曲を作曲していたことに、まずサプライズ!! そして23年の時を経て、彼のオリジナルピアノ曲、【山手線】のそれぞれ東京駅から始まり【新橋駅】までの代表駅8駅の、玉木の朗読付きのピアノ演奏(加藤美咲さん)を目の当たりにして、スタッフながら、このオヤジはいったい何者なんだろうと驚かせられました。スタッフが言うのも変かとは思いますが、ステージで朗読している玉木に羨望と嫉妬の念を覚えました。このオヤジさん、かっこいいわ(ゝc_,・*)♪  もちろん、加藤美咲さんの演奏にもうっとりでした。 帰り道、またまた可愛いワンちゃん、発見(^-^*)/ 音楽展とは関係ないのですが・・・

東京ソーダ水

pure-music2008-01-22

友人で映画監督である飯塚敏明氏のお誘いで、彼が総監督したドキュメンタリー映画東京ソーダ水】を観て来ました。エグゼクティブ・プロデューサーは、あの奥山和由氏。東京の街に棲む8人の女性の『今』を描いた話題の映画です。空虚感溢れるこの東京で、私達の身近にもいそうな普通の8人の若い女性を、それぞれ8台のカメラで同時に追い掛けていています。ドキュメントよりも更に感覚的な仕上がりで、観ている私がその現場にいてインタビューしているような錯覚に囚われました。挿入歌とエンディングに流れた【山崎はこ】さんの曲でノスタルジックな気分になりました。映画終了後の飯塚氏と、元ビックリハウスの編集長、榎本了壱氏とのトークショーも見応えのあるものでした。これが8人の女性ではなく、8人の男性を追い掛けてたら、物凄い女々しいものに仕上がっていたでしょうね!ってコメントされた榎本氏、まさにその通りですよね。きっと男の方がロマンを追い掛けている分、悲しい日常の絵だったと思います。その点、女性は逞しい!!殺伐としたこの東京で、まさに血流の如く脈打ちながら生きている!是非、ご覧頂きたいです。

ホコ天


今日は成人式でしたね。渋谷の109辺りから道玄坂を上がった所までは歩行者天国でした。いつもは人が多過ぎて、ここを歩くのが嫌いで避けて通るくらいですが、今日はゆっくり歩けて、しかもご覧の写真のように、音楽のリズムに乗って絵を描くアーティストやマジシャン、ダンサーといった芸人さん達が、それぞれお得意の芸をご披露していて、ひとときエンターテイメントを楽しむことができました。

今年初めての演奏会♪


今日は、六本木にある国際文化会館で、今年初めての演奏会を行いました。佐賀県の外科内科ドクターであり気功開発の第一人者、矢山医師のセミナーにて1時間の演奏会。1時間では足りないくらいの盛り上がりで、ラスト曲の【チャルダッシュ】が終わるや感動のアンコール拍手。50人位と聞いていたのが恐らく120人以上のお客様で、持参した100枚のCDは完売、もう少し持って行けば良かったと。今年のお客様は実に感度がいい(^-^*)/ 今年の純正律音楽は、大きく盛上がりの予感がします。

しばらく行かないうちに・・・Part2

pure-music2008-01-11


ローソンストア100って、知ってます? とある駅の裏通りを歩いていて発見したのですが、あのローソンの100円ショップなのです。いつも目にするコンビニのローソンなんだけれど、何処か違う。何が違うかというと、店の前に生鮮食品が並んでいる。どれも100円。店内に入ると食品も飲料も文房具も生活用品も殆んどが100円。さすがにお弁当や雑誌、ビールのロング缶などは150円あり200円ありでしたが、あまりの安さに嬉しくなってしまいました。更に嬉しかったのは、店頭で品出ししている店員さん、レジ担当の店員さん達が、やはり遠い国からやって来た人たちで、先日の吉野家ばりに『いらっしゃいませ〜!』

しばらく行かないうちに・・・

pure-music2008-01-10

たまに、仕事が遅くなって晩飯を食べ損なうことがあるのですが、そんな時に便利なのが24時間営業の吉野家の牛丼。先日、渋谷の道玄坂を上がった所にある吉野家に駆け込んだところ、ちょっとビックリしたのです。深夜ということもあったのだろうけれど、店には店員さんが調理場に一人、カウンターに一人の二人っきりだったのですね。これだけでは驚くことは何もないのですが、調理場で作っている人が白人の男性、カウンターで注文を聞いて接客している人が中国人の男性(沈さんってネームプレートに書いてありました)。店は深夜にもかかわらず満席状態。でもその二人、実に上手な日本語で大きな声で『いらっしゃいませ!』『少々お待ち下さいませ!』『特盛り、一丁!』『お待ちどう様でした!』『大変お待たせてして、申し訳ございませんでした!』『どうも有難うございました!』・・・って、物凄く気持ちいい青年達でした。もう日本人以上に日本人になっていて、しばらく吉野家に行かないうちに、隋分変わったなぁって・・・。いいことですよね!もう日本人も外国人もない、国境なんてないもの。しかし我々日本人は最近、挨拶の言葉も言えないのに・・・。遠い外国から来た青年達に教えられました。