ファミローザ・ハーモニー


親しくして頂いている久野登久子さん(幼少児国際教育研究所所長)からの電話で、『凄く素敵な女性達4人をご紹介したいので来ない?』とのお誘いで、恵比寿のネパールレストラン・クンビラへ出掛けました。そこでご紹介を受けたのが音楽ファミリー【ファミローザ・ハーモニー】だったのです。私と入れ違いに次女の優美子さんは帰られた後だったので、3人のメンバーを久野さんからご紹介頂きました。【ファミローザ・ハーモニー】のメンバーは、何とお母様と姉妹3人の構成なのです。まるであの【サウンド・オブ・ミュージック】のトラップファミリーのようです。ポピュラー、クラシック、映画音楽、日本の名曲等をヴォーカルソロ、ヴァイオリンソロ、ピアノ、コーラス等々様々なスタイルで演奏するユニットなのですね。そして、なんと4人で一台のピアノを同時に演奏してしまうのだそうです。ファミリーだからこそ出来得ることなのでしょう。この日本に、こんな音楽ファミリーがいたことに驚かされました。昨年はポルトガルでコンサートを行ったそうで、その時にお世話になったFrancisco Santos Pereiraさん(通称シーコさん)も同席されてました。時々覚えたての日本語を交えて話す可愛いオジサマでした。彼はアーティストでもあり、ポルトガルの教会で【ファミローザ】が演奏した録音で今日出来上がったばかりのCDのジャケットデザインも彼が描いたのだそうです。僅か1時間たらずの時間をご一緒させて頂いたのですが、いつも明るく笑いの絶えないこのファミリー、きっと鳥肌もののステージングをされているのでしょう。機会があったら是非、演奏会に行ってみたいと思いました。ちなみに、三女の富美子さんは、2003年ユニバーサルミュージックから【Fumiko】としてソロヴァイオリンでCDデビューされています。その収録曲【ラビリンス】は、NHK迷宮美術館』のテーマ曲にもなっているそうです。(写真は左から、お母様の由紀子さん、長女の恵美子さん、久野登久子さん、シーコさん、三女の富美子さん)今日は、元気もらいました。http://www.remus.dti.ne.jp/~famirosa/index.html