先月に代表玉木が「呆け老人をかかえる家族の会」に入会手続きをし、本日初めて東京支部の会報が事務所に届きました。介護老人保健施設における純正律音楽の効果についての学会発表を受け、当会としても老人介護に関する情報を収集し理解を深めるとともに、老人介護に携わる方々へより広くこの純正律の効果について情報発信していくべく、先月に理事会を開きその方法を検討しました。そのひとつとして、社団法人呆け老人をかかえる家族の会に加入することになりました。この会は1980年設立され、会員は約7000名(2001年)。認知症(痴呆)老人を介護する家族のための団体で、家族の集い、相談、勉強会、全国研究集会、国際会議などを開催しています。今後、純正律音楽に関する寄稿、CDの寄贈、講演会での演奏などを提案していく予定です。